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クレジットカード利用は今後IC対応決済へ

2015年12月19日 土曜日

スキミングによるクレジットカードの不正利用を防止する目的で開発されたのが、ICチップ付きのクレジットカードです。
国内で発行されているクレジットカードの6割がこのICチップ付きのカードですが、残り4割はまだ磁気ストライプのみのカードです。

決済自体はまだ磁気ストライプ経由が主流

クレジットカードは、その決済時にスキミング被害に遭う危険性が高いことはよく知られています。
現金よりもカード決済が中心の海外では特にその危険性が高く、長期滞在だけでなく、旅行中でも注意が必要ですね。
スキミングされやすいクレジットカードは、磁気ストライプで情報を管理しているクレジットカードです。

ところが、スキミングに強いとされるICチップ付きのカードにも、磁気ストライプが付いています。

ICチップがついているのに、なぜセキュリティ的にはICチップよりも危険度の高い磁気カードが付いているのかというと、支払いをする際に、その店舗側がICチップに対応していないことが多いからです。
両方つけていれば、ICチップと磁気ストライプのどちらでも決済が可能になり、カードが使用できないという事態を避けられます。

2020年までにIC付きカードへ完全切り替え

国内のクレジット決済で、IC対応端末での決済があるのは、現状では17%ほどで、残りの8割強は磁気ストライプ経由の決済となっています。
しかし、磁気ストライプでの決済の場合には、スキミングされる危険性が高まるのが事実。

店舗側がICチップ対応のカード読み取り端末を導入すればその危険性は少なくなるのですが、機器の導入には資金と手間がかかります。
このため、今まではなかなか導入が進みませんでした。

しかし、クレジットカード各社は2020年までに国内で発行されている全てのクレジットカードをICチップ付きに切り替えるとし、同時に、店舗側にもIC対応型の読み取り端末の導入も促すと発表しています。

不正被害があった場合に、いままではカード会社が負担していた顧客への補償費用を、店舗側に負担させる方法を導入し、ペナルティを課すことで、進まなかったIC対応決済を加速しようという考えです。

経済産業省もこれを後押しし、店舗側にはIC対応への早期切り替えを求めつつ、店舗側の負担軽減策も検討しているとのこと。

ところで、IC決済への対応が遅い国は、日本だけではありません。
欧州をはじめ、中東、中南米でもIC経由決済がカード利用決済の8割以上を占めているのに対し、なんとアメリカのIC経由決済は9%。
アメリカへの旅行後はスキミング被害がなかったかどうか、利用明細などから確認をしておくのがよさそうです。

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カテゴリー: カードセキュリティ,カード不正利用,海外カード事情
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